SYNQAから辿る、イトーキの125年

2015/04/02 インフォメーション ヒストリー

今年、イトーキは創業125周年を迎えます。

■イトーキ創業125周年記念サイト
http://www.itoki.jp/special/125/

今ではオフィスづくりのイメージが定着しているイトーキですが、創業当初は発明品の販売を行っていました。
当時まだ珍しかった便利な発明品を、たくさんの人たちに使ってもらいたいと考え、いち早く市場に取り入れたのです。

例えば、今では当たり前に使われているホチキス。
これを日本で初めて輸入し世の中に広めたのは、実はイトーキなのです。

SYNQAではホチキスをはじめ、過去に取り扱った様々な製品や史料を展示しています。
今回はSYNQAでの展示風景とともに、イトーキ創業時の歩みを辿ってみたいと思います。





1894年 堀井謄写版の販売開始

伊藤喜商店(後のイトーキ)の始まりを象徴する、最初期に販売した発明品です。
堀井謄写版の登場により「ガリ版」といわれる印刷手法が広まり、軽便印刷の分野は著しく拡大したといわれています。

堀井謄写版




1903年 ホチキス(左)とゼムクリップ(右)の輸入販売を開始

国内製品だけでなく、海外の新製品も、それが国内で有効に使われるだろうと見込めば積極的に取り入れました。
ホチキスは、後に自社での生産も開始し、鳩の姿をかたどったしゃれたデザインもあいまって大ヒットを記録しました。

ゼムクリップとホチキス

▼後に自社で生産したホチキス
ホチキスSYNQA1階




1913年 ゼニアイキ(金銭記録出納機)発売

今の店舗には欠かせないレジスター(略称レジ)の原型となった発明品です。
50年後の昭和30年代末にも愛用された、息の長い製品でした。

ゼニアイキ




1914年 ベント式金庫発売

1枚の厚鋼板を折り曲げて箱体にしたもので、継ぎ目が少なく強度が高い上に大量生産できる強みがありました。
金庫史に名をとどめる製品です。

ベント式金庫


当時のチラシやカタログも展示しています。
(左から、ゼニアイキ、スリースター金額器・番号印、堀井謄写版)

ゼニアイキ、スリースター金額器・番号印、堀井謄写版のチラシやカタログ


ご紹介した製品や史料は、主にSYNQA2階エレベーターホール前で展示しています。
ご来館の際は是非チェックしてみてください。

また、創業125周年記念サイトにて、歴史の様々な出来事の中から厳選20点をタイムラインにまとめています。
SYNQAに展示しているゼニアイキやホチキスも登場します。こちらも、是非ご覧ください。

■イトーキ創業125周年記念サイト
http://www.itoki.jp/special/125/

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